24歳OL経営者への道19日目_20210206_アウトプットした日
こんばんわ
今日は友人の誕生日をお祝いした
友人と会話
「これからの人生で本当に大切にしたい人は片手だけ」
友人が何かあって,本当に助けが必要なとき,また逆に自分が助けが必要なとき
互いに必ず助けてくれる人,必ず助けにいく人,どのくらいいるのか
私はありがたいことに,片手以上(家族は除く)はいるけれど,片手以上両手未満
おそらく多くの人はそうだと思う
私の場合は無償の愛をたくさんいただくことがおそらく多くあった方
友人曰く,そのような方々を引き寄せることができていたということ
だからこそ,コーチングでマネタイズしようかと考えていたが
私は何かの悩みを聞く,相談を乗ることに対してお金はいただけないと思った
お金は感謝の対価というのであれば,そうかもしれないが,,
困っている人,これから上を目指して行く人、一生懸命働いた人からお金をいただくことはやはりできない
それは搾取する構造である
お金で繋がっている関係であるということ
これまで無償の愛を両親から,そして上京してからは別の方,そして友人,パートナー,そして先生
これからは無償の愛を多くの方々に注ぐこと
24年間分の無償の愛を今度は私が周囲の方々へ注ぐターンなんだな,と感じた
空手道場を経営する父に提案したこと
大学生のとき,私は父親が経営する空手道場にて師範代として
空手道を地域の子供たちに指導していた
そのときに父親に提案したことの一つに,「月謝の値上げ」である
いくら人からお金を取るのか
そのことばかりを考えていた大学生のこと
だから,恥ずかしいことに父親にこのような提案をしてしまったのかな
父親は週2回の習い事にしてはかなりお手頃な価格で月謝をいただいていた
父親の道場は約60名ほどいたので,仮に5000円に引き上げたら
60名×5000円で30万円になる
これなら私たちはより経済的に裕福になる,と思った
だが,父親からは全否定された
得することなのになぜ,値上げしないのか
習い事で5000円は妥当なのではないか,と
当時の私はお金を取ることしか考えていなかった
習い事にくる方々の家庭の事情,親御さんが空手道を選択する理由など
全く配慮することができていなかった
今考えれば,自分だけが得することしか考えていなかった
そこに気づけたのは,昨年の話
結局,自分はいかに自分が得すのかしか考えることができなかった
父親は,「空手を通して人間性を磨くこと」を大事にしていた
だからこそ,お金があるない、に関係なくみんなが平等に人間性を磨くことができるきっかけを提供したかったということに気づくことができた
本当に珍しく帯の貸し出しをしていた
帯は普通は買ってもらうものであるが、なるべく家庭の負担を増やしたくないから、ということで全て父親が負担していた
本当に他人思いの父親
その姿を見ていたにもかかわらず、当時の私はお金儲けのことばかり考えてしまっていた
薄い考えでしか物事を考えることができていなかった